バッチフラワーレメディの、ニュースレターに投稿しました。
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真剣にゆるむということ 野上智子
バッチ財団登録プラクティショナー
社団法人日本アロマ環境協会認定セラピスト
産業カウンセラー
私は、自宅の完全予約制サロンで、バッチフラワーレメデイ
コンサルテーション、アロマトリートメント、ヒーリングセッションを
させていただいています。バッチ博士の哲学、「汝自身を癒せ」に共感し、
ここまできました。セラピストや、他のかたのケアをされて
いるかたは特に、人の役に立ちたい、人を癒したいという気持ちが
強いかたが多く、ご自身のケアが後回しになっているかたや、
自分自身のバランスが取れていない状態で、セッションに臨まれたり
されているかたも居られると思います。バッチフラワーレメディは、
シンプルでありながら、優しく穏やかにバランスをとる助けを
してくれますので、セラピストのためのセラピーだと感じています。
真面目に真剣に向き合えば、向き合うほど自分の視たくない部分に
遭遇してしまいます。
それと戦ったり、攻めたり、ついいろんな癖が出てきてしまいますね。
「わたしは大丈夫よ、問題ないわ」「平気だから気にしないでね」。
そんなときほど、注意が必要、自分を前向きに疑ってみることをオススメします。
つい、自分好みに解釈してしまいがちですものね。
私自身も、開業当時は、バーベイン的な一種の熱に酔うような、
勘違いをしていた部分がありました。使命感に燃えるというか(笑)でも、
それはクライアントさんには、一切関係ない自分の問題でした。
自分の理想・信念みたいなものを、伝えたい、体現したいと思うと、
つい緊張して、変にちからが入ってしまいます。緊張して、体が
ガチガチになってしまうと、考えかたも狭量になったり、
極端な発想に気づけなくなっていたり。そんなときこそ、まず
「ゆるむ」ことが大切だなと、わたしは感じています。
「ゆるむ」とか「ゆっくり」することに、なんとなく最初は怠惰な印象があり、
切羽詰まったかたを前に、ゆるむって、どういうことかしらと、最初は
意味不明でしたが、だんだんと現場でやっていくうちに、いかにゆるんだ体と
こころで、居続けられるかということが、その後の現実を変えていくなあと
実感してきました。
ゆるむと自然とあくびもでてきます。わたしのセッションは、まず、気持ちを
落ち着けて、心と体をスキャンしながら、滞りにフォーカシングして、
呼吸と咳とあくびで体をゆるめるところから始まります。そうすると、
誰にも意識されなかったその部分に、意識が向けられることで、自然と
その部分が動き出してきます。これは体験していただかないと、説明ができな
いのですが、ボディワークなどでは、よくありますよね。たぶん体の構造的にも、
ある種の酸欠みたいな状態になって、脳がパニックを起こしたり、いわゆる
気の流れが滞っている部分、スムーズな流れになっていないところと
対話しているんだと思います。いっぱいいっぱいな状態では、考えたり、
感じたりするスペースも確保されていないのでまずは、いらなくなった
ものを開放して、場所を作ってからというイメージでしています。
私は、最近、「なごみのえん」というイベントに携わりました。
参考までにHPごらんください。なごみのえん
http://nagominoen2011.blog.fc2.com/ 愉しかったです。
「バッチフラワーの世界」36掲載予定
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